きょうの昼公演が終わる頃の私はどんな気持ち?

今日はこれからJohnnys' All Stars Island 昼公演を観に出かける。

 

この記事を書いている今は有楽町に向かう電車に揺られているが、この記事が投稿されるときは、きっと昼公演の最中だろう。

14:59に設定しよう。あと1分で昼公演が終わる時刻。

 

14:59に私はどんな気持ちになっているかな。

 

観たことのない景色を見て、幸せで胸いっぱいになっているかな。

 

味わったことのない気持ちになっているかな。

 

というのも、今日の座席は信じられないくらいの席だからだ。

 

1階B列

 

ステージ最前の席から2列目。信じられない。

積んでない。自分で当てた、いわゆる自チケである。

 

日頃そこまでツイてない私が。チケットが届いたとき1人で声をあげた。と同時にすごく悪いことが起こるんじゃないかとビクビクして、とても慎重に生きてきた。

・信号が点滅し始めたら渡らない

・手洗いうがいの徹底

・食材にはよく火を通す

・電車を待つときはホームの端から離れる

などなど、ケガしないよう病気しないように気をつけて過ごしていた。

そしてついに、今日。

この日がやってきたのだ。

 

チケットの日付も、開演時刻も、チケットを持ったか、双眼鏡を入れたか、よくよく確認した。

忘れ物はない(はず)。

 

席の近い遠いは気にしない私だけれど、当たってしまってはさすがに気にする。気にならざるを得ない。

 

私的初日と同じくらい緊張している。

 

12/15昼公演で私的初日を迎え、12/15夜公演、12/16昼公演、12/17昼公演、と、今日まで4公演観てきた。何度見ても魅了される。

キラキラ輝くJr.たち、とりわけ私には輝いて見える涼くん。毎公演違った良さがあって、やっぱり舞台はナマモノだなあと。

 

こんな素敵な4連休を過ごせて、いつもは全く仕事をしてくれないのに珍しく仕事をしてくれた私の名義にも、楽しんできてねとチケットを譲ってくれた友達にも、都市伝説の帝劇枠を当てた住所にも。全てにほんとうに感謝している。

 

そして、こうして舞台を楽しめる平和な日本にも感謝しなければ。ジャニスタを通じて、戦争や災害が多くあった昔の日本からの変貌ぶりを知り、改めてこの平凡な毎日が当たり前ではないことに気づかされ、平和な上にこのようなショーが成り立つ有り難みを実感している。

 

さて、そろそろ有楽町駅。

 

今日の景色をしっかり目に焼き付けて来ようと思う。

 

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