アイドル結婚の向こう側とこちら側

TOKIO国分太一さん、

ご結婚おめでとうございます!

 
マスコミよりも先に、ファンクラブを通じてファンに報告したとのこと。
 
自由気ままに生きてるのかな〜と、音楽番組でのジャニーズコラボを見て感じていましたが
そんな印象をかき消す誠実さをお持ちの方なんだな、太一くんはファンのことを誰よりも大切にするアイドル*1なんだな、と
自分を恥じました。
 
 
 
アイドルも
アイドルとはいえ
ひとりの人間ですから
私たち一般人と同じように
結婚したり、結婚しなかったり…
するのでしょう。
 
 

「結婚したの!?ショック…ファン辞める…」

 
もし自担が結婚したときに、私の口からこの言葉が出てきたら
私は私の「おたしっぷ」*2*3に反したことを懺悔しなければなりません。
 
私のおたしっぷのなかのひとつに

自担もひとりの男性であることを忘れない

というのがあります。
 
彼のひとりの人間としての幸せな人生を、ファンがどうこう言ってはダメだと思っています。
 
 
そんなキレイごとを言っている私ですが…
中学生の時大大大好きだった俳優さんができちゃった婚をしました。
 
それを朝のWS*4で知った瞬間
「ショックすぎる。もう好きじゃない。ファン辞める」
と傷心状態で学校へ行き、
帰ってからすぐに、黙々と
切り抜きやらサインやら主演映画グッズやらをダンボール箱に詰めていたのを今でも鮮明に覚えています。
「私が貯めたおこづかいを貢いでも、彼と奥さんの生活費になるのなら貢がない。テレビに出ていても、そのお給料は奥さんとの生活費に充てられるんでしょ?ファンのことなんて想ってないでしょ?」なんて
「大大大好きの反対は大大大嫌い」とはこのことか、と今では笑って振り返れるくらいバカな言葉ばかり言って
無理やり嫌いになろうとしていました。
 
あの頃は今より10年弱前、まだ人と付き合うことも知らない中学生だったからか…
今のおたしっぷに反してる…
 
 
と、話がそれましたが。
 
自担もひとりの男性。
 

彼の立ち位置で踊って歌って、輝いて、楽しくいてくれればそれで良いのです。

 
 
それでは
太一くんの結婚に祝杯をあげて、寝ようと思います。
おやすみなさい。
 
 
*9/16追記*
私の独自おたくルール「おたしっぷ」について、記事を書きました。

*1:TOKIOにアイドルという言葉が合うかどうかは分かりませんが、ジャニーズ事務所なのでね

*2:私がおたくをする上で決めていること。

*3:スポーツマンシップのようなものです

*4:ワイドショー