ひとりごと

◆岸くんの映画出演決定

岸くん、おめでとう!岸くんは舞台班なのかな〜帝国劇場に足繁く通う覚悟は出来てるよ〜と思っていたけど、銀幕で会える機会がまたあるとは♡

劇場版 仮面ティーチャーの出演以来、2度目の映画出演。仮面ティーチャーのころは、藤ヶ谷くんのことがそれはそれは好きなときで公開初日に観に行った覚えあるなあ。岸くんはずっと「キンチャーン」と険しい顔して言っていたので、私の母は岸くんのことを「キンチャン」と呼びます。岸くんは獅子丸役で、キンチャンこと金造は風磨くんなんだけど…笑。母はそれで満足しているし、お兄ちゃんガチャにもハマっていたし、それはそれでOKかな!

 

◆夏以降のキンプリ問題

ガムシャラ サマーステーションで散々スポットライトを浴びたキンプリちゃん。「10代の夏は大切に過ごしてくれよな!」って思ったけど、彼らはジャニーズという仕事に全力を尽くす男の子だった。自分の夏より、今与えられた目の前の仕事。寂しい気もするけど、彼らはやるしかないのだよねえ。そんな彼らに元気をもらったり、キュンキュンして日常のパワーに変えているジャニヲタだけれど、その日常のパワーは、ジャニーズのジャニーズでない顔のときの日常を犠牲にして生まれているものだと思うと、なんだか切ない。ジャニヲタしながらごめん、って思う。

キンプリちゃん大躍進の2015年夏の終わり。キンプリ特別公演で活動継続の宣言をし、ミュージックステーションではキンプリオリジナル曲「サマーステーション」を披露。その姿を見ながら私は岸くんが多くの人の目に映る嬉しさと、これからどんな展開が待っているのだろうという期待と、ほんとにこのままキンプリでデビューするのかという不安と、感情がごちゃごちゃだった。

「キンプリ」というJr.の中でも最も勢いのあるように見えるユニットへの所属が決まった岸くん。1歩前進と思った。1歩どころではなく、デビューめがけてひとっ飛びのようにも見えた。キンプリ結成に携われた岸くんのことを、もちろんファンである私は喜ばなきゃいけなかったのだろうけど、手放しに喜べなかった。セクボという大好きな5人がいたし、でもセクボの宮ちゃん・あらんちゃんにはトラジャという居場所もあって複雑な気持ち。そしたらSexyZoneを取り巻くSexy事情が変わって、キンプリが出来て。キンプリはジャニヲタ以外の人の目にも触れる機会が多くあって、認知度を上げてこのままデビューというのが頭をよぎるたび、デビューへの恐怖が生まれた。CD1枚でデビューというその出来事が大きくて。1回そのメンバーでCDデビューを果たしたらもう後戻りできないという、たった1枚だけどJr.にとっても、ファンにとっても大きな分岐点。そんな分岐点に岸くんと一緒に立って、これからも共に歩いてゆけるのかと思うと、好きなJr.のデビューなんて経験のなかった私は胸が踊ったけど、やっぱりどこか不安。もう宮ちゃん・あらんちゃんと横並びで踊ることはないのか、EXシアターでガムシャラに汗を流してパフォーマンスバトルをすることもなくなるのか、と思うともう2度と見れない景色が惜しくて。デビュー後に目にする景色はもっと輝かしいものなのかもしれないけど、今の私には眩しすぎて直視できなかったり、デビュー前に見たものが大切すぎたり。キンプリ結成から、大活躍の夏、ミュージックステーションへの出演。いつも「デビュー発表はいつなの、どのタイミングでなの」と心が落ち着かなかった。キンプリのミュージックステーションへの出演が決まったとき、私は「夏は終わりました。僕たち夏の限定ユニットMr.King VS Mr.Princeも終わりです、あの蜃気楼のように消えてゆきます。」なんて、れんまるが言ってくれないか期待してた。ほんとうにひどい、キンプリとキンプリファンの皆さんほんとうにごめんなさい。でも私にはキンプリデビューを受け止め切れるだけの容量がなくて、解散だけを祈ってた。岸くんごめんね。そうやって罪悪感を心の隅にいつも置いて過ごしてしいるうちに、キングとプリンスの間に生まれた格差。キスマイやセクゾを応援していた時期のある私は、格差に敏感だ。衣装格差や、カメラで抜かれる時間格差。対決スタイルなのは結成当初から言われていたけど、キングがプリンスを踏み台にしてしまうんじゃないかなんて思ってた。紫耀れんまる海ちゃん、ごめんね。みんなに不満があるわけじゃなくて、自分の心の整理の問題だけど、こういうジャニヲタもいるのです。キンプリのいろんなことに悶々としながらしばらくして、岸くんの映画出演が決定。岸くんがキンプリを離れて仕事ができることに喜びを感じました。岸くんの演技に期待されているのか、キンプリだからなのか、なにがほんとうのことなのかは知らないけれど、岸くんにとってもキンプリにとっても良い糧になると信じています。珍しくキンプリネガティブ*1から脱却できて良かった。岸くん、これからもどうぞよろしくね♡

 

◆私の生活の中心はジャニーズなのかという疑問

ここ最近、卒業研究の過程で取り組むことが多かったり、研究室ゼミの準備で追われたり、就活の総括をしなければならなかったり、自分の体のメンテをしたり…とジャニヲタに割く時間がそう多くはない生活でした。行き帰りの電車での音楽や、お風呂上がりの少クラwithビールを除けば、現場に足を運ぶこともなく、ライブDVDを漁って来てゆっくり見ることも、雑誌のページに穴が開くくらい読むこともなく放置…という生活でした。私のヲタ活のなかで1番多く割合を占めるのは少クラ鑑賞だけど、それ以外をほとんどしないのは、やっぱりヲタ活減少傾向。私の生活の中心はずっとジャニヲタだと思っていたけど、全然そんなことなかった。私の生活の中心がジャニーズじゃない、じゃなくて、「私の生活の中心はときにジャニーズ」。生活の中心が卒業研究のことが最近は多いけど、就活のときもあったし、バイトのときもあった。生活の真ん中に据え置く軸じゃなくて、辛いことや苦しいことがあったときに心の支えになってくれたり、現実から目をそらした先に居て見ていたらいつの間にかパワーをもらって元気になっていたり。でもきっと身も心も元気だったり、自分に大きな余裕があるときはジャニーズを応援できるパワーを持っていて一緒に前に進もうとしていたり。趣味の中にジャニヲタを留めておくのは難しいところまで来てしまっているし、ジャニヲタという趣味と上手く付き合っていかなければならないな。「仕事と私どっちが大事なの?」みたいなニュアンスで、「学業とジャニヲタどっちが大事なのか?」。それはどっちも大事。自分で決めた道は、自分の決めたことは達成しながら進んでいきたいし、でも、辛くなったときにジャニーズに助けてほしい。たまにはジャニーズにパワーをもらいたいし、私もジャニーズを応援することで彼らが頑張れるパワーになってくれれば嬉しい。2つ以上のことを同時に全力で上手くやってける人間じゃないから、バランスをとってやってこうと思う。研究室に配属されてから、約半年。卒業研究終了まで残り半年と考えると毎晩何時まで実験したらええねん!と焦るけど、自分なりに一生懸命取り組んでいれば何かしら付いてくると信じて。

 

 

(心の中のもう一人の私)

独り言重いなー!疲れてんのかなー!毎日ほどよく充実してて心地良いはずなんだけどなー!

*1:キンプリ関連でネガティブになることを、私はこう呼んでいます